むぎのゲームブログ

プレイしているゲームについてつらつらと綴ります

(ドラクエ3 PS4)混乱対策

ドラクエ3スマホ版、および、それ以降のバージョン(PS4版など)は、パーティアタック(味方への攻撃)ができなくなっています。(倫理的な問題とかあったのかもしれません)

なので、混乱については、敵や混乱した味方に物理攻撃されない限り、解除できません。
呪文を使う敵や職業だと物理攻撃の優先度が低くなることもあり、戦闘が終わるまで解除できないこともざらです。

終盤においては力だけでなく、武器の攻撃力も上がり、味方からの攻撃はかなりの脅威になります。
特に、高Lvの武闘家が混乱して、会心を連発されると全滅する可能性が高くなります。

混乱したら、基本的には待つことしかできませんが、一応、ダメージを減らしたり、混乱する確率を減らすことは可能です。

以下、その方法です。

混乱する確率を減らす

  • 対策:「うんのよさ」をできるだけ上げる。

ドラクエ3の場合、「うんのよさ」は状態異常の成功率に影響するパラメータです。(ちなみに、一部の攻略本には攻撃の回避率にも影響すると書かれているようですが、回避率には影響しません)

したがって、「うんのよさ」を上げることで混乱する可能性も減らすことができます。

ただ、最大値の255まで上げても、状態異常の確率を0にすることはできないため、完全な対策にはなりません。

計算上はうんのよさが320になれば、状態異常の確率が0になりますが、ステータス上の最大値は255で、装飾品などを装備しても255以上は上がりません。

混乱した味方から受けるダメージを減らす

  • 対策:混乱した味方の武器を、弱い武器に変更する。

ドラクエ3では、戦闘中に装備の変更ができますが、混乱した状態でも装備の変更が可能です。
なので、混乱した仲間がいた場合は、弱い武器に持ち変えることでダメージを最小限に抑えられます。

オススメは、攻撃力が最小値の「ひのきのぼう」です。
これでほとんどの職業はダメージが低くなります。(魔法職は、呪文をとなえがちなのであまり変わらないこともありますが…)

ただし、高Lvの武闘家の場合は、「はかいのてっきゅう」があるなら、そちらを装備する方が良いです。
というのも、武闘家はLvの高さに応じて会心率が上がり、高Lvになると「ひのきのぼう」を装備させても会心を連発されることもあり、かなりのダメージになります。

特に問題なのは、会心により一度に受けるダメージが大きくなり、回復が間に合わず、味方が死にやすくなる点です。
HPの低いキャラに至っては、最大HPの状態でも一度の会心で死ぬ可能性もあります。

その点、「はかいのてっきゅう」は、むちやブーメランと同様、会心が出なくなります。
さらに、味方への攻撃の場合は全体攻撃武器でも単体攻撃になります。
そのため、高Lvの武闘家に限って言えば、「はかいのてっきゅう」の方が「ひのきのぼう」より味方の死亡率が下がりやすくなります。

もちろん、会心があまり出なければ、トータルのダメージは「ひのきのぼう」の方が下がります。
しかし、前述の通り、一度の会心で味方が死ぬ可能性があり、たとえ耐えても、回復が間に合わず、窮地に陥りやすくなります。

ちなみに、武闘家は、むちやブーメランは装備できないため、全体攻撃武器として装備できるのは「はかいのてっきゅう」のみとなります。

作戦を変更する

  • 対策:混乱していない回復役に「いのちだいじに」を設定する。

ガンガンいこうぜ」や「めいれいさせろ」以外の作戦を設定している場合、直接操作するよりも良いタイミングで回復することが多いです。(敵の攻撃を知ってるかのようなタイミングで回復することも多いです)

さらに、「いのちだいじに」を設定すると、他の作戦よりも多めのHPのうちに回復を実行するようになります。

味方の攻撃は敵よりもダメージが大きいことも多いので、早めに回復することで安定しやすくなります。

ただし、「いのちだいじに」はスクルトなどの補助呪文を連発して回復以外では無意味な行動もしがちなので、最初から設定するのは避けた方がいいと思います。

 

混乱する攻撃をしてくる敵は限られるので普段はあまり意識することないかもしれません。
ただ、一部のダンジョン(レベル上げでよく使われるルビスの塔とか)では、混乱する攻撃を連発してくる敵もいるので、対策方法を知っておくとちょっと楽になるかもしれません。